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【report】アフリカンなクリスマス会②

2022/12/19(日)

アフリカンなクリスマス会

を開催しました!


奈良県吉野郡東吉野村にある

東吉野つくばねっこ村にて

子ども食堂とコラボさせていただきました!


 

〜ケニアンキッズとの交流会〜



東吉野子ども食堂さん × 英語体験学習candy’s labさん × ケニアサイディアフラハさんとコラボオンライン交流会を行いました。


今回はオブザーバー参加で遠方から見守ってくれている方々も多数。



① 東アフリカ主食・ウガリづくりの実演



→サイディアの子どもが、七輪で火を起こすところから始めてくれました。

「美味しいですか?」「どんな食感ですか?」「どういう時に食べますか?」

質問があれこれ出てきて、次々手を挙げてくれました。

さっきまで大人しかった子が、画面に前のめりになる姿は微笑ましかったです。



② 英語絵本の読み聞かせ



→東吉野からケニアに向けて、英語絵本の読み聞かせを行なってくれました。

同じ時間、同じ場所で、皆が1冊の絵本を見つめていました。

画面の奥から反応する声が聞こえてきて、まるで同じ空間にアフリカのキッズもいるような感覚でした。

2ヶ所で分かち合うためのパイプ、共通言語。必要や思いました。



③ クリスマスソングの交換



→両国で歌を数曲ずつ贈り合いました。日本サイドは交流会前の練習から相当な気合で。

無形のなにかの交換が起きている時間、お互いの「何か届けたい」の気持ちの表れ。

それがそれぞれの声、音、リズム、手拍子、表情となり、大人も子ども混ざり合い、空間が出来上がっていました。

中間地点でそれを感じていて、鳥肌が立ちました。

全員が面向かっていました。




以前の会に参加頂いたお母さんに声をかけて頂いたおかげで

一人で考え続けていた時間を通り抜けて、行動に変えることができました。


何より自分への気付きがありました。

他から求められていることをやることで見つかる自分もある。

完成されていなくても出していったらええんやなと思いました。

助けてくれる人達がいる。



あとこれはボランティアでやっている訳でなく、

楽しかったありがとう、で終わる時間のためにエネルギー費やしている訳でなく、

私利私欲でない目的のためにそれぞれ本気で関わってくれていて、

結果として深い学びやお返しに繋げたいと思いました。


そこで自分をほんまの意味で応援してくれる方々がいて、対価や仕事を受け取ったことは大きかったです。



子ども食堂、読み聞かせ団体、ケニアサイディア、ZOOMオブザーバーの皆さん

多方面で関わってくださる方々に支えられての自分で。



たとえ今目の前に無くても、それぞれの過程で出会ったヒトモノコトに改めて感謝で、

責任とやりがいを感じた交流会までの期間でした。



新本の奈良の巻、一旦結びとさせていただきます。

次、心が示すところへ向かっていきます。


何をしようが 自分は変わらない。




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